コンパスの方向¶
コンパス方向とは、特定の点から一定の方向への一定の長さの経路である。
マップルーラを使用して、コンパスの方向を手動で作成または読み取ることができます。これはほとんどの場合最も速い方法です。
または、コンパスの方向を手動で入力したり、以下の説明に従ってルート上のコンパスの方向を読み取ることもできます。
コンパスの方向を見つける¶
マップにコンパスの方向を追加するには、:ref:`[メニュー] > [ <sec-menu>`検索] をタップし、キーボードの上にある [コンパス方向] タブを選択します。
コンパス方向画面は、次の図のように表示されます。
コンパス方向画面では、後で次のフィールドを追加できます。
From: ここでは、コンパスの方向の始点を設定できます。たいていは現在の場所です。このフィールドをタップすると、別の位置または座標を入力できます。
距離:ここでは、コンパス方向の長さを表示単位で入力できます。
角度:ここでは、真北または磁気北に対する角度を入力できます。値を入力しない場合、デバイスを指す方向の値が使用されます。この値は、このフィールドのプレースホルダとして明るい色で表示されます。
北:角度が参照する北の種類を設定します。コンパスの読み取り値を入力する場合は、正しい磁気偏角補正を適用できるように、それを磁気北に設定します。
説明:オプションで、説明を追加できます。
すべての値を入力した場合は、[保存] をタップできます。コンパスの方向が保存され、ルート画面に戻ることができます。メイン画面に戻り、コンパスの方向がマップ上にルートとして表示されます。
例として、真北を基準に 45 度の方向を持つ 5000 m のコンパス方向を作成します。結果は以下の図に示されています。
コンパス方向を使用している場合は、真の方位記号を有効にすると便利です。これは、マップ上の真北の方向を示すメイン画面上の矢印です。
移動中の方向は、ダッシュボードにも表示できます。
コンパスの方向を見つける¶
コンパスの方向を検索するには、まず設定でルートコースマーカーを有効にする必要があります。
次に、ポイントへのルートを計画できます。たとえば、交通手段は「クロウフライ」を意味します。
そうしてメイン画面に戻ると、コンパスの方向のあるルートが地図上に表示されます。例を以下に示します。
上記の例では、現在の場所からノウルヒルまで「クロウフライ」ルートを計画しています。ルートコースマーカーがルート上に表示されます。これらのマーカーから、現在の場所からKnowle Hillに行くには、真の北を基準にして80度移動しなければならないことがわかります。